生活環境快適化技術

本技術は,室内において作業をする場合などにおけるストレスによる生体影響を調べることで,その癒しのための技術やストレスを軽減するための環境構築技術を確立することを目的としています.

音楽で変化する照明装置

音楽とともに照明が変化する装置を開発しました.

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非現実空間提示装置

映像(3D立体映像)と振動する椅子によってアミューズメント効果を提示できるシステムを開発しています.

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映像音楽利用化技術

本技術は,映像や,音響,照明,香り,色彩,振動などの五感情報を提示する場合の内容や,方法,複合化による感動,興味,臨場感の向上を実現するものであり,それら五感情報の提示をコントロールできる設備を開発し,感性変化をコントロールする環境の構築を目的としています.

映像に合う音楽の自動選定装置

映像を見てそのイメージを回答することで音楽を選ぶシステムを開発しました.

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3D立体映像提示装置

コンピュータ画像,実写画像を飛び出す映像(3D立体映像)で提示できるシステムを開発しています.

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高齢者・障害者支援技術

本技術は,高齢者や身障者などに対して歩行や寝室などの快適生活環境を提供する装置と方法を確立するものであり,歩行支援のためのセンシング技術,室内可変照明,室内環境色など五感を利用する技術の確立を目的としています.

振動による音楽情報伝達装置

腕や頭などに振動モータを取付け,音楽に応じて振動位置を変化する装置を開発しました.

病弱者への快適室内

寝たきりの人や病弱者が快適に生活できる室内設計を実施しています.

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デザイン・アート支援技術

本技術は,立体映像を編集,表示できる装置を開発し,五感情報が複合した設備や,教育用コンテンツ作成手法を実現するものであり,立体記録部,モニター表示部,立体伝送部,立体彫刻器を制御するための立体彫刻作成ソフト部の一連の技術を確立することを目的としています.

表札の自動作成装置

イメージに合ったフォントを選定し,文字間隔を美的に配置した表札をデザインするシステムを開発しました.

フォント自動選定装置 (美字あるフォント)

ポスターなどに用いるフォントをイメージによって自動選定するシステムを開発しました.

感性評価技術

本技術は,人の感覚や感性(疲労,楽しさ,快適さ,興味向上など)の定量化方法の確立するものであり,感性の定量測定のための新しい生体機能分析方法の確立,および統計的手法による感性調査結果の分析方法の確立を目的としています.

生体機能計測手法

脳波や脳内血液量(酸化型・還元型ヘモグロビン),脈波,皮膚インピーダンス,フリッカー値などの生体信号を精確に測定する条件(測定環境,測定時間など)を明らかにしています.そして,それらの信号の時間変化,周波数解析などを行う手法を確立していきます.

統計的心理計測手法

SD法などによる主観的な感性調査を実施しています.そして,その心理計測結果に対して因子分析などの統計的処理により分析することで,特徴の明瞭化を行っています.