孫 寧平


そん ねいへい

 

 

コンピュータ・グラフィックスは、英語でComputer Graphics、略してCGと呼ばれます。人間はCGを使って絵を描いたり、画像(写真)を処理したり、ゲームや映画を作ったりして、アートを表現します。近年、急速なデジタルメディアの変遷と進化に伴い、コンピュータ・グラフィックスに関する研究と開発は盛んで日々躍進しています。今日、CGは芸術の境界を超え、色々な分野に応用され、私たちの暮らしに貢献しています。孫研究室はCG特に3DCGにおいてより使いやすく、機能のよい表現方法を研究し、面白いCGソフトウェアを開発しています。例えば、アニメを少ないコマから簡単に自動作成出来る「アニメエンジン」、どこでも使える「マルチステレオ3Dモーションキャプチャ」、人間が想像できないまたは作れない綺麗な模様を作れる「フラクタルエンジン」などを作りました。これらのCGソフトウェアを有名な国際学会SIGGRAPHにて発表しました。このような研究や開発をして、コンピュータ・グラフィックスを様々な分野に応用することができたと同時に新しい発見にもつなげ、私たちは夢のアートの世界を作っています。

一緒に自分の手で世の中にないものを創り出すことに挑戦してみませんか。

 

難しいことを楽しいことに変える心と力があれば、世の中はきっと明るく見えてくると思います。難しいなあ、自分はなかなかできないなあと思ったら、一人で悩まないで、大声で周りに助けを求めてください。

 

 

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