キングモンクット工科大学ラカバン校(タイ)からのインターンシップが始まりました(6/21〜)

タイ王国のキングモンクット工科大学(King Mongkut’s Institute of Technology Ladkrabang: KMILT)の学生3名が短期プロジェクトに取り組んでいます。
6月21日(月)から7月16日(金)までの４週間と短い期間ですが，オンラインでディスカッションしながら、研究活動を行います。COVID-19の影響で来日はできませんが、受け入れ先の本学科の島川研究室と大隈研究室では、所属する学生たちとお互いの文化や取り組んでいる研究などを紹介しあい、交流しています。

孫寧平教授が退職されました(3/31)

人間情報システム工学科の孫寧平先生が、この3月をもって退職されました。孫先生は熊本電波高専の頃より20年間、情報工学科、人間情報システム工学科の学生たちに熱心に教鞭をとってこられました。コンピュータグラフィックス関連の研究テーマで多くの卒業生を指導され、授業ではアルゴリムやデータベース、プログラミングなどソフトウェア関連の科目を担当されました。人間情報システム工学科の学科長も長く務められ、進路指導や学科運営にもご尽力いただきました。

熱い情熱をもって授業をされる姿が印象的な先生で、今後も非常勤講師としてしばらく本学科でご指導いただきます。
先に行われた卒業式では、先生の指導を受けた研究生らが集まり感謝の気持ちを伝えていました。
　　

令和2年度　卒業式が行われました(3/23)

3月23日、令和2年度熊本高等専門学校卒業式が行われました。

卒業式の後に行った学科別懇談会では、保護者や教職員が見守る中、一人一人に卒業証書や記念品が手渡されました。学科長や担任から花向けの言葉が贈られ、学生からも卒業までの感謝の言葉がありました。卒業生のみなさんの今後のご活躍を祈念いたします。

令和2年度卒業研究発表会を実施しました(2/26)

2月26日、人間情報システム工学科の卒業研究発表会を実施しました。
今年度は、コロナ禍による分散登校など学内活動に制限のある中ではありましたが、遠隔授業期間中も指導教員とのオンラインでディスカッションを行い研究活動を続けてきました。学生たちは新しい形にも柔軟に対応して研究活動に熱心に取り組み、これまでに取り組んだ研究成果を発表しました。

第26回高専シンポジウムオンラインで高専シンポジウム協議会会長賞を受賞(1/23)

令和3年1月23日(土)、第26回高専シンポジウムオンラインにおいて、人間情報システム工学科5年の宮村竜雅さん(指導教員：孫寧平 嘱託教授)が、口頭発表賞の第三席となる高専シンポジウム協議会 会長賞を受賞しました。
宮村さんは「LeapMotion と SNNC を用いた手指の動きの認識と可視化に関する研究」と題した口頭発表を行い、発表賞一次選考の審査対象85件から選出された11件に残り、口頭発表賞審査講演での審査を経ての受賞となりました。