R4年度卒業研究中間発表会を実施しました。

11月7日(月)、令和４年度の卒業研究中間発表会を実施しました。
5年生がこれまでに取り組んできた卒業研究について発表しました。2月の卒業研究発表会まで残り約3ヶ月となりました。よい成果を得られるよう頑張って欲しいと思います。

2022前期CG-ARTS検定試験に7名が合格しました

7月10日(日曜日)に実施された、2022前期CG-ARTS検定試験に7名が合格しました。
私たちの生活に必要不可欠なものとなったディジタルコミュニケーションでは、コンピュータやスマートフォン、インターネットを利用して、画像や映像などのディジタル情報を収集・整理するだけでなく、「ディジタル情報をどのように見せたら効果的か」「どのように活用したら効率的か」といった、より豊かに、的確に、相手に情報を伝えるスキルが求められています。

本学科では、学生たちにさまざまな資格試験へのチャレンジを推奨しており、7月に行われたCG-ARTS検定に本学科の受験希望者が挑戦しました。CG-ARTS検定では、画像を中心とした情報分野のスキルアップを図る5つの検定試験があり、今回は画像処理エンジニア検定とCGクリエーター検定を受験しました。

検定		合格者人数
CGクリエイター検定	エキスパート	3名
	ベーシック	3名
画像処理エンジニア検定	ベーシック	1名

 

第32回全国高専プログラミングコンテストに4年生4名が参加しました(10/9-10)

毎年10月に開催される全国高専プログラミングコンテストに電算部の学生が本選出場しました。HI科からは自由部門1チームに4年生3名、競技部門1チームに4年生1名が参加しています。

同大会は、テーマに沿ってシステム等を企画・実装することで発想力や実装力等を競うものです。競技部門では与えられたルールに沿ってパズルを解くプログラムを実装し、その精度を競います。自由部門では自分たちでテーマの設定・提案を行い、実際に開発して成果物をプレゼン・デモして競います。通常であれば開催地（秋田）に集まって実施しますが、コロナ禍のため昨年度に引き続きオンライン開催となりました。

自由部門のチームは今回俳句の作句支援や共有に関するシステムを構築し、特別賞および株式会社バンダイナムコスタジオ企業賞の2つを頂きました。いずれの部門でも、一連の取り組みを通して様々な成長が見られました。またプロジェクトマネジメントの重要性も体感できたと思います。次回参加時に更に改善できることを期待します。

5年生のソフトウェア実験で簡易電卓アプリを制作

人間情報システム工学科の５年生が行うソフトウェア実験で「簡易電卓アプリ」を制作しました。Android端末で動作するアプリをJava言語を用いて制作しています。今のところは四則演算(+−×÷)だけの基本動作のみですが、これから数式を入力して複雑な計算できるように改良していきます。

タイからのインターシップ学生の成果発表会を行いました(7/16)

令和3年6月21日(月)から7月16日(金)までの約一ヶ月間本学科の島川研究室と大隈研究室で受け入れていた、タイ王国のキングモックット工科大学ラカバン校(King Mongkut’s Institute of Technology Ladkrabang: KMITL)の3名の学生がインターンシップを終えました。
短期間かつオンラインでのプロジェクト活動ではありましたが、視覚障がいのある方の支援を行うための物体認識や、顔認証技術や様々なAPIを利用したアプリケーション制作を行いました。
インターンシップ最終日となった7月16日に行われた成果発表会では、期間中オンラインで親交を深めた所属研究室やESS部から多くの学生が聴講する中、実際に制作したアプリケーションの動作デモも披露し、短い期間であったことを感じさせない報告内容でした。