シンガポールTemasek Polytechnic(TP/IIT)の学生さんが訪れています。(3/25-26)
本日3月25日から26日の二日間の予定で、シンガポールのTemasek PolytechnicのIIT学部から19名の学生さんが本校を訪れています。人間情報システム工学科と情報通信エレクトロニクス工学科が共同で受け入れ、それぞれの学科から計20名の学生がこの国際交流プログラムに参加しています。
【交流1日目】
初日の今日は、午前中日本の紹介や書道や折り紙を行って交流を行い、午後のキャンパスツアーでは、弓道や茶道などの日本文化に触れてもらいました。また、本校のロボコン部にも協力してもらい、制作したロボットの実演を見学しました。
本プログラムでは、日本人学生とシンガポールの学生がチームになりライントレースロボット制御に取り組みます。今日はデモプログラムによるロボットの動作確認を行いました。
【交流二日目】
本格的な技術交流の一日となりました。デモプログラムでは白線上を1周するロボットですが、コースを2周し、途中の交差点では方向転換してループ部分をショートカットも可のルール設定に基づいて、学生たちはプログラムの改良に取り組みました。
最後に行った競技会では、多くのチームが2周して停止、途中の交差点でも方向転換して好タイムをあげるチームもありました。
競技会後にはフェアウェルパーティーも行い、上位入賞チームの表彰、二日間の交流の様子を学生がフォトムービーにまとめて振り返り楽しい時間を過ごしました。TPの学生さんが乗る電車を見送るまで名残を惜しみました。
1年生の情報リテラシーの授業内で相互発表会を実施しました。(2/26)
2月26日、1年生がProcessing言語を用いて制作したプログラムの相互発表会を行いました。1年生の情報リテラシーでは、タイピングや、文書作成・表計算・プレゼンテーションソフトの使い方、インターネットを利用した情報検索、メール作成時のマナーなどコンピュータをツールとして利用できるようになるための演習を行っています。プログラミングを学習するための基礎として、簡単なプログラミングにも取り組んでおり、今回の相互発表会では、Processing言語を用いて制作したプログラムを互いに公開して、制作したプログラムについて意見交換を行いました。
田辺正実先生の最終講義が行われました。(2/24)
2月24日(月)、今年度末で退職される田辺正実先生の最終講義が行われました。
「インターネットと共に!」のタイトルで、熊本高専の前身である熊本電波高専が初めてjunetに繋がった1988年当時のことから、実際にネットワーク管理に携わった経験を交えながら、現在のインターネットの成長にいたるまで大変興味深い内容でした。
2年生が「LIXIL有明SOLAR POWER」を見学しました。(2/14)
2月14日、2年生が熊本県長洲町の「LIXIL有明SOLAR POWER」に施設見学に行きました。 2年生の基礎電気学では、後期に発電・電力利用の実験に取り組んでいます。例年その一環として、発電施設見学を取り入れており、今年度はソーラー発電施設の見学を行いました。見学日はあいにくの曇天ではありましたが、約12万平方メートルの広大な敷地一面に広がるソーラーパネルを見学し関連設備等についても説明を受けました。質疑時間には積極的に質問する姿が見られました。
ご対応いただきました、LIXIL有明SOLAR POWER様に感謝致します。
インターンシップ報告会が開催されました。(12/9)
12月9日(月)、くまもと県民交流館パレアにおいてインターンシップ成果報告会が行われました。 夏休み期間を利用して、専攻科生や4年生がインターンシップに参加しています。今年度、本学科からは4年生21名が希望する企業でのインターンシップでお世話になりました。報告会では学科代表として4年生の山下陽平君がインターンシップ先での成果発表を行いました。また、校内でも2年生や3年生を対象に7名の参加者がそれぞれの経験を説明し、後輩達からは「自分もぜひ参加したい」という声が聞かれました。
インターンシップでは、学校では経験できない、社会人としての経験をさせていただくことができ、参加した学生にとって非常によい社会学習の機会となりました。ご協力・ご指導いただきました企業の皆さまに厚く御礼申しあげます。